根本対処をしないのはいたずらに効率をさげるのではないか?

気軽に情報を持ち出せるUSB。
(メディアに焼くよりは気軽にという意味で)
情報漏えい対策として、このUSBポートをロックしたり無効化したり
することが出来る。
しかし、このような方法に意味はあるんだろうか?
なぜなら、CD−Rに焼くなりDVD−Rに焼くなりすれば
大量の情報は持ち出せるし、故意はなかったとしても紛失すれば
情報漏えいにつながる。
このようなワークアラウンドが存在するのに、USBを使えなくして
しまうのは果たして得策なのか?

USB機器(マウスやキーボード以外のガジェットも)を
日常的に使っている身としては、そんな制限はいらないと思う。

こーゆー施策は作業効率を下げるとは考えられないだろうか?

と問題提起だけしても仕方がないので、対処を考えてみた。

やはり情報漏えいを引き起こした場合、一般の会社員であっても
何らかのペナルティは必要なんじゃなかろうか?
例えば、1件いくらで何ヶ月減俸とか・・・

これって品質にも言えて、みんなバグだしても給料に響かないから
自己研鑽もしないし、品質に関する意識が低いのではないかと。
これも例えば、前工程で検出すべきバグを後工程で発見されたら
1件いくらで何ヶ月減俸とか・・・

こーゆーペナルティを課せば、意識が高まるんじゃないだろうか?